
装置・機器に使用されている金属材料に対して、損傷の発生を予測するための約500種類の条件が登録されており、条件を設定するだけで簡単に損傷が予測できます。
損傷の発生条件は登録の変更が可能ですので、ユーザーの社内基準に合わせた損傷予測データベースが構築できます。

装置に使用されている材質・流体・温度などを入力することにより、その条件下で発生が予測される損傷を簡単に抽出できます。
また、発生条件のプライオリティ(重要性の格付け)を設定することにより、予測結果のバラツキや予測抜けが出ないように設計されています。
発生条件の重要性の表示機能も準備しており、損傷が発生する可能性の大小も把握できます。

関連文書リンク機能により、技術解説文書や資料などが即座に検索・閲覧できます。

標準のExcelシートに登録された機器仕様情報を基に複数の機器に対して一括損傷予測が可能です。
時間を要していた損傷の予測作業が短縮化でき、個人差による予測のバラツキも防止できます。